東京都渋谷区・神泉で暖簾を掲げる「日本料理 いまここ」で大切にしているのは、お客様に“美味しく楽しい時間”をお過ごしいただくことです。
私は、父親の仕事の都合で世界各国で過ごした幼少時代に、“素材を活かす繊細な味付け” や“季節を感じる美しい盛り付け”
を兼ね備えた日本料理の料理人を志すようになりました。老舗料亭やホテルで修業を積み、南米・ボリビアの日本大使館での公邸料理人としての勤務も経験しました。現地の政財界要人を日本料理でおもてなしし、多くのお客様に「とても楽しい食事だった。日本の素晴らしさがわかったよ」と言っていただけたことは、今でも私の誇りです。
いまここでは、「里山里海
能登の恵みを余すことなく」をテーマに、自分のルーツでもある石川・能登の食材を使った日本料理を提供しています。「能登の魅力をもっと知ってもらいたい」そんな思いでできたのは、素材の持ち味を最大限生かしながら、あっと驚くアイデアや形式にとらわれない発想をプラスした新しい日本料理の数々。きっと美味しい驚きに出会えるはずです。食事を楽しみながら、能登の地に思いを馳せていただけたら、これほど幸せなことはありません。
いまここで「美味しく楽しい時間」をお過ごしいただけるよう、スタッフ一同誠心誠意おもてなしさせていただきます。
淡々とお料理を作るだけでなく、接客スタッフと連携を取りながら、お客様と向き合う。加えて、扱う食材それぞれの生産者さんの想いをのせて、素材の良さを引き出した一皿を作ることが、私ども料理人の成すべきことだと考えています。皆様にお食事を心から楽しんでいただけるよう、スタッフ一同、誠心誠意おもてなしさせていただきます。
1980年生まれ。18歳から料理の世界に入り、『新宿 なだ万』、グランドハイアット東京『旬房』で研鑽を積む。2010年から2年間、南米ボリビアで日本大使館公邸料理人として勤務。帰国後、外務省から優秀公邸料理長として表彰を受ける。2013年に渋谷・神泉に『日本料理 いまここ』をオープン。
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料理長
伊豫田伸祥
NOBUYOSHI IYODA
なだ万、うかい亭などで日本料理の経験を積み、現在も研鑽に励んでいます。
26年間培った技術、知識を駆使し、素材を活かした【いまここオリジナル】の世界を展開することで、お客様が楽しめる空間作りを目指します! 皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。
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心弾ませていただけるような彩り鮮やかな盛り付けや、季節を感じるあしらいにいたるまで、ご提供時の演出にはこだわりを。せっかくご来店いただいたからには、普段のお食事にないような驚きや感動を込めた“非日常感”を味わっていただきたいと考えています。
お料理をより一層引き立てるのが、器のもつ役割です。華やかでいて個性的な器と共に、日本料理をご堪能ください。日本酒をご注文の際は、お好みで選べる色とりどりのおちょこなど、見た目にも楽しめるものを揃えています。
カウンターやテーブル、個室をご用意しており、用途に合わせて最適なお席へとご案内いたします。席は少しゆったりと配置することで、寛げる落ち着いた空間を演出。上質な日本料理を堪能しながら、思い思いのひと時をお過ごしいただけます。また、当店向かいのビル2階には、別邸として1日1組様限定の掘りごたつ式の完全個室もございますので、より特別な日のお食事におすすめです。